ACKグループは急反落、純利益2.3倍に上方修正も利益確定売り

 ACKグループ<2498.T>が急反落。株価は一時、前日比119円安の811円まで売られている。同社は14日、前13年9月期通期連結決算の上方修正を発表した。売上高は従来の334億円から326億9600万円(前の期比4.8%増)へ減額したものの、営業利益は従来の4億7000万円から5億300万円(同34%増)へ、純利益は4億1000万円から5億2400万円(同2.3倍)へ上方修正した。
 原価管理の改善による支出の低減や、経費削減の注力したこと、円安による為替差益などが奏功した。さらに、連結子会社である中央設計技術研究所の株式を追加取得した際に、特別損失として固定資産除却損7100万円を計上するが、特別利益として負ののれん発生益1億9400万円を計上したことで最終利益を大幅に押し上げた。ただ、決算発表前に、業績の上振れを予想した買いが集中していたことから、きょうは利益確定売りが優勢となっている。
 なお、今14年9月期の業績予想について、売上高は362億円(前期比10.7%増)、営業利益は7億100万円(同41.1%増)、純利益は5億1000万円(同2.8%減)を見込んでいる。

ACKグループの株価は10時27分現在837円(▼93円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)