<チャートの視点>=KNT-CT、下値を切り上げながら三角もち合いを形成

 KNT-CTホールディングス<9726.T>は9月17日に年初来高値165円をつけたあと調整色を強めたが、75日移動平均線がサポートラインとなる格好で10月8日安値141円で底入れ。その後は三角もち合いを形成しながら、着実に下値を切り上げている。5日移動平均線(14日時点:156円)・25日移動平均線(同:154円)・75日移動平均線(同:147円)が右肩上がりで推移するなど上昇トレンドは継続しており、一段の上値追いが期待できそうだ。
 なお、同社が7日発表した第3四半期連結決算(累計)は売上高が3237億2900万円(前年同期比45.0%増)、営業利益1億3200万円(同8億6300万円の赤字)、最終損益は3億9900万円の赤字(同13億8300万円の赤字)。今年1月1日付で経営統合したクラブツーリズムとのシナジーが発揮されたかたちとなった。アベノミクス効果による旅行需要の拡大期待に加え、中期的にも2020年の東京オリンピック開催などの追い風が見込め、会社側が中期経営計画で示している平成26年度営業利益50億円、27年度営業利益58億円の達成に期待がかかるところだ。

KNT-CTの株価は10時48分現在158円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)