<チャートの視点>=富フロンテック、三角もち合いから上放れへ

 富士通フロンテック<6945.T>が三角もち合いから上放れてきた。8月28日につけた年初来高値879円を頂点としたラインが徐々に切り下がる一方、8月20日安値601円を起点としたラインが急激に切り上がるかたちで値幅が縮小。足もとでは5日移動平均線と25日移動平均線が780円近辺で重なる動きをみせ、思惑を誘う格好となっている。
 10月30日に発表された第2四半期連結決算(累計)が当初予想から上方修正されたことが買い安心感につながっているほか、消費税増税に伴うPOSシステムの更新需要なども期待されているもよう。また、9月下旬にラスベガスで開催された北米最大のカジノイベント(G2E)にグループ会社が初出展したことで、話題を集めるカジノ関連として注目される場面もありそうだ。

富フロンテックの株価は15時現在824円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)