今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
本日15日の東京市場のドル/円は、午前には株高などもあって一時100.302円まで上昇するも、この水準では本邦輸出企業による売りなどもあり、ジリジリと100.00円前後の水準まで値を下げました。
この後の展開について、予定されている経済イベントを確認しながら考えてみましょう。

11/15(金)
19:00 (ユーロ圏) 10月消費者物価指数・改定値
20:02 (ユーロ圏) リーカネン・フィンランド中銀総裁講演
21:15 (ユーロ圏) メルシュECB専務理事講演
22:30 (加) 9月造業出荷
22:30☆(米) 11月ニューヨーク連銀製造業景気指数
23:15☆(米) 10月鉱工業生産
23:15 (米) 設備稼働率
23:30 (英) ウィールMPC委員、講演
-----  欧州連合(EU)財務相理事会
※☆は特に注目の材料

米国の経済指標が注目度としては最も高いです。市場予想平均は、NY連銀製造業景気指数が5.00、鉱工業生産が前月比+0.2%となっており、こうした予想に対して結果がどうなるか、注目されます。

また、週末前のポジション整理の動きには要注意です。特に、100円超えの水準まで上昇したドル/円には利食い売りなども出やすそうです。