コーナン商は反落、上期売り上げの伸び悩み響く14年2月期業績予想下方修正を嫌気

 コーナン商事<7516.T>が反落。15日、14年2月期の単独業績見通しを従来予想の売上高2790億円、営業利益167億4000万円、純利益78億円から、売上高2730億円(前期比0.4%増)、営業利益128億7000万円(同21.2%減)、純利益60億円(同21.0%減)に下方修正した。上期売り上げが個人消費の動向や競争激化から伸び悩んだことに加えて、円安の進行による仕入れ原価の上昇などが利益を圧迫したことが嫌気されている。
 同日発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1402億9600万円(前年同期比0.6%減)、営業利益72億5600万円(同27.4%減)、純利益36億3200万円(同22.7%減)だった。
 また、元取締役の不透明な取引に関する第三者委員会の調査報告を受けた再発防止策も発表しており、商品の発注、不動産開発の発注におけるプロセスの見直しや、相見積り・複数購買の励行、複数担当者による発注などの徹底を図るとしている。

コーナン商の株価は9時34分現在1033円(▼27円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)