いちごHDが軟調、公募増資の実施による希薄化を懸念

 いちごグループホールディングス<2337.T>が安い。一時、前週末に比べ15円安の431円まで売られた。15日の取引終了後、公募増資の実施を発表しており、1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが膨らんだ。4065万株の公募と上限609万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。調達金額は約171億円で発行価格は27日から12月2日までのいずれかの日に決定する。また、同社は同時に2014年2月期の連結業績の上方修正を発表。新規物件取得による賃料収入向上や資産売却などにより、売上高は300億円から350億円(前期比2.1倍)、純利益は36億円から40億円(同2.4倍)に見直している。

いちごHDの株価は11時30分現在438円(▼8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)