東京株式(前引け)=金融関連中心に物色され続伸 

 18日前引けの日経平均株価は前週末比63円高の1万5229円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は15億8756万株、売買代金は1兆3126億円。値上がり銘柄数は1016、対して値下がり銘柄数は569、変わらずは172銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前週末の米国株市場の堅調や1ドル=100円台と円安水準でもみ合う為替を好感して日経平均株価は続伸、朝方は高値警戒感から一時マイナス圏に沈むなど伸び悩む場面もあったが、世界的な流動性期待から銀行や証券、ノンバンクなど金融関連セクターが買われ前引けにかけて次第高の展開となっている。個別には企業の業績発表が終息に向かうなかで、投資家の視点が再び国策テーマに移行しており、太陽光発電関連が売られ、風力発電関連が買われるなど政府の政策方針に敏感な地合いとなった。
 個別ではドワンゴが東証1部売買代金トップで連日のストップ高。野村HDが活況高、三井住友など大手銀行も買われた。駒井ハルテク、沖電線など内需の中低位材料株も値を飛ばし、アイフル、オリコなどノンバンクも物色された。半面、サニックスが大幅安、ネクスト、JBR、サンリオも大きく値を下げた。MISAWA、CVSベイなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)