日米株式、ドル円とも伸び悩みか??

高値警戒感強まる・・・・
 先週、米NYダウは13日から3日連続で史上最高値を更新して取引を終了しました。一方、米国株とともに日経平均株価が上昇基調を強め、先週一週間で、7.6%、1,100円近く値上がりし、ドル円も9月以来、約2ヶ月ぶりに100円の大台を回復しました。

 しかし、この上昇により、いずれの市場でも高値警戒感がに強まっています。テクニカル的に見ると、NYダウのRSIは15日終了時に、68.4となっており、日経平均株価は現時点で67.3となっています。これに比べるとドル円は63.4ですから、上昇はまだ穏やかですが、日米株価指数がともに、買われ過ぎを示す、RSI=70に近付いている事で、今後、利食い売り等が強まる可能性は高そうです。

 今週は、連日、複数のFOMCメンバーによる発言が予定され、10月FOMCの議事要旨の公表もあります。週前半はハト派メンバーの発言が多いのですが、後半になると、タカ派メンバーも連日発言する予定となっており、この点も徐々に警戒感を強める材料となりそうです。この為、ドル円は次第に上値の重さが気になる様な展開になるかもしれません。