郵船ロジが年初来高値、野村証券は「ニュートラル」継続、目標株価は1100円に引き上げ

 郵船ロジスティクス<9370.T>が3日続伸。株価は一時、前週末比44円高の1245円まで買われ、連日の年初来高値更新。野村証券では15日付で、「規模の拡大と利益率の改善を両立できるかが今後の課題」とし、投資判断「ニュートラル」を継続、目標株価は710円から1100円に引き上げている。13年7~9月期決算で不採算だった東アジアが黒字に転換し、業績の底打ちが確認できたことから、目標株価を1100円に引き上げている。半面、市場平均や物流業界の平均に比べて割安感はないことから、投資判断は「ニュートラル」を継続した。目標株価は15年3月期予想基準PERで19倍程度と、同証券でカバーする物流会社平均の同PER17倍に若干のプレミアを加えて算出されている。同証券では連結営業利益について、14年3月期46億円(前期比2.7倍、従来46億円、会社側計画は45億円)、15年3月期59億円(従来54億円)、16年3月期65億円と試算している。

郵船ロジスティクスの株価は14時28分現在1213円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)