午後:債券サマリー 先物は反発、米国市場動向に関心集まる

 18日の債券市場では、先物中心限月12月限は反発。株式市場で日経平均株価が小幅安となるなか、債券市場では前週末の急落の反動もあり下値を拾う動きが強まった。
 後場の先物は144円65銭でスタートし、一時144円55銭まで下落した。この日は、「残存期間5年超10年以下」の買いオペが実施され、応札倍率は3.18倍だった。国債買いオペの実施が債券市場にとっての買い安心材料となった。あすは、20年債(発行予定額1兆2000億円程度)の入札が予定されており、ポジション調整絡みの売買が入った。ニューヨーク市場では、米11月NAHB住宅価格指数の発表が予定され、最高値水準にあるNYダウや米債券市場がどう動くかに市場の関心が集まっている。
 この日の先物12月限は144円58銭で始まり、高値は144円83銭、安値は144円55銭、終値は前週末比11銭高の144円77銭。出来高は3兆1422億円。10年債の利回りは前週末比変わらずの 0.630%、 20年債は同0.005%上昇の1.505%、30年債は同0.005%上昇の1.655%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)