あす(19日)の為替相場見通し=100円ライン巡る攻防に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、1ドル100円ラインを巡る攻防となりそうだ。予想レンジは1ドル=99円50~100円20銭、1ユーロ=133円80~135円50銭。この日は、朝方に100円30銭台をつけたが、その後、一段の円売り材料に欠け、利益確定の円買い戻しから夕方にかけ100円を割り99円90銭前後まで円高が進んだ。連日の史上最高値に買われたNYダウなど株式市場の動向次第で、為替相場に強弱感が出る展開となっている。このため、米11月NAHB住宅市場指数の内容と米国株式市場の反応などが焦点となっている。来月5日の米11月雇用統計まで、各種経済統計を横にらみしながらの展開が予想されているが、米景気拡大を示す経済指標などが発表されれば、100円台での一段の円安加速も予想される。あすは、日本市場では10月全国百貨店売上高、欧州市場では独11月ZEW景況感指数の発表がある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)