あす(19日)の株式相場見通し=買い意欲旺盛で反発、地合いの強さを持続

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 あす(19日)の東京株式市場は、引き続き買い意欲が旺盛のなか、利益確定売りをこなして日経平均株価は反発することになりそうだ。
 18日の東京株式市場は、日経平均株価終値が前週末比1円安の1万5164円で小幅反落となったものの、TOPIX(東証株価指数)終値は3日続伸とプラス圏を保ち、東証の業種別株価指数も33業種中20業種が前週末比プラスで引けるという底堅さを示した。さらに、東証1部の売買代金が2兆4854億円と高水準を保っていることも、地合いの強さを示している。
 市場関係者は「円安・ドル高の進行を好感して、自動車、電機など輸出関連銘柄が買われる以上に、銀行、証券など金融関連銘柄に物色の矛先が向いている。これは、世界的な金融緩和が持続するなかで、リスクマネーの増大を想定しているため」としている。
 日程面では、9月の景気動向指数改定値、10月の粗鋼生産、10月の全国百貨店売上高、カジュアル衣料の輸入、販売および卸売を手掛けるANAP<3189.T>がジャスダック市場に新規上場。海外では、TPP主席交渉官会合(~24日)、FRBバーナンキ議長講演、OECDが経済見通しを発表、ロサンゼルス自動車ショー(~12月1日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)