東京株式(前引け)=円高傾向など嫌気して利食い優勢 

 19日前引けの日経平均株価は前日比110円安の1万5053円と続落。前場の東証1部の売買高概算は11億7858万株、売買代金は9552億円。値上がり銘柄数は505、対して値下がり銘柄数は1076、変わらずは177銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、利益確定売りに押される展開。前日の米国株式市場でNYダウが連日で最高値を更新しているものの、引けにかけて伸び悩む展開となっているほか、ナスダック指数がマイナスで引けるなど上昇一服となっていることが買い手控え感につながった。外国為替市場も1ドル=99円台後半とじりじりと円高傾向にあることが輸出株などにマイナスに作用している。日経平均は11時前後に1万5020円まで下げた後はやや戻り足に転じている。
 個別ではソフトバンクが軟調、三井住友、三菱UFJなども売りに押されている。ファーストリテも安い。JBRが急落、ラウンドワン、コーエーテクモなども大きく値を下げた。半面、KLab、アイロムHDなどが急伸、ソースネクストも高い。日写印、群栄化なども買われた。TAC、モノタロウも値を飛ばしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)