ソニーが堅調、「PS4」好調で見直し買い流入

 ソニー<6758.T>が全般軟調地合いにあって底堅い動きで目を引く。同社は10月末に14年3月期の業績見通しを下方修正したことを背景にマドを開けて売り込まれたが、「そこで投げが出たことから需給面で軽くなったことが大きい」(中堅証券)との見方。時価は見直しの動きがにわかに強まっており、海外投資家を中心に機関投資家筋の継続的な買いが観測されている。15日に北米市場で家庭用ゲームの新型機「プレイステーション4」を発売したが、同社は初日に同商品の販売が100万台を超えたことを発表、出足は絶好調といってよく、これを評価する流れが顕在化している。「PS4」は今月中に欧州や中南米でも発売が予定され、年末商戦の行方に注目が集まっている。同社では今3月期の販売台数を500万台に設定しているが、現状では高いハードルではなくなった。また、来年2月22日には国内でも売り出される予定で、来期の業績回復のシナリオの一翼を担う。

ソニーの株価は12時58分現在1870円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)