三井住友は3日ぶり反落、目先は利食いこなす場面に

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が3日ぶり反落。ここ金融緩和環境の継続を背景とした流動性相場への期待から急ピッチの上昇を示していたが、時価は利食い圧力が表面化するなか5000円台トビ台で売り物をこなす展開にある。メガバンクでも収益力で優位にあり、今3月期業績見通しはアベノミクス効果による国内景況感の回復を底流に増額修正、これをバネに昨日まで新値街道を走る展開にあった。今週木曜日(21日)に黒田日銀総裁の記者会見が予定されており、米国と歩調を合わせて追加緩和を示唆するかどうかに市場の注目が集まっている。緩和への期待が高まれば再び上値を慕う動きとなる可能性が高い。

三井住友の株価は12時58分現在5080円(▼90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)