外為サマリー:99円80銭台で一進一退、米国株式市場の動向など注視

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円84~85銭近辺と前日午後5時時点に比べ9銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=134円86~90銭と同10銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、99円80銭台の円高で推移。午前10時50分過ぎに一時、99円53銭まで円高が進んだが、その後は徐々に円売りが盛り返し、99円80銭台まで値を戻した。米NYダウが連日の史上最高値をつけるなど、株式市場が堅調に推移するなか、リスクオン姿勢が高まり、低リスク通貨の円は売り先行となる展開が続いていた。ただ、前日のNY市場で著明投資家のアイカーン氏が「相場の大幅な下落もあり得る」と発言したことを受け、ナスダック指数が下落するなど、株式市場には高値警戒感が台頭。市場には、この日のNY株式市場の動向を確かめたいとの見方が強まった。
  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3506~07ドルと同 0.0010ドルのユーロ高・ドル安で推移。この日発表されるドイツ11月ZEW景況感指数の内容なども注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)