引き続き株・金利にらみ=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

引き続き株・金利にらみ
東京市場のドル/円相場は日経平均株価が100円を超える下落となる中で99.50円台まで一時軟化。ただし、日経平均が引けにかけて下げ幅を圧縮すると99.90円前後まで切り返した。

本日の米国は大きな経済指標発表もなく、ドル/円は引き続き、主要国の株価や米長期金利の動向を睨んでの、あまり主体性のない動きが予想される。ここから下げに転じた場合、東京市場で付けた安値99.569円の安値を割り込むかどうかが焦点。そうなった場合は11/12-14の下値を支えた99.10円前後辺りまで下げ余地が拡大すると見る。他方、上昇した場合は再び100円台に乗せ、そのままNY市場を引けるかどうかがポイントとなる。

なお、28時15分からはエバンズ・シカゴ連銀総裁が講演を行う。昨日、ダドリーNY連銀総裁の発言を受けてドルが動く様子をみせたばかりでもあるため、発言内容には気を配っておきたいところだ。