あす(20日)の為替相場見通し=米株式市場の動向を注視

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米国株式市場の動向に左右される展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=99円40~100円10銭、1ユーロ=133円80~135円50銭。この日は日経平均株価が反落するなか、一時99円53銭まで円高が進んだ。前日の米国株式市場でNYダウは連日の史上最高値を更新したが、著名投資家のアイカーン氏が、米株高に警戒感を示す発言をしたことが契機になり、高値不安が台頭した。この日の東京市場でも、株式市場に対する警戒感から円高・ドル売りが進行。99円台後半での一進一退となった。この日の米株式市場の動向が関心を集めており、株価上昇となれば円安・ドル高が進む可能性があるが、下落基調となった場合、99円台半ばから前半にかけての一段の円高が進む可能性もある。あすは日本では10月の貿易収支の発表がある。市場予想は8500億円程度の赤字が見込まれている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)