出来高激減。日経平均、軟調揉み合い

短期ガス抜きか
ドル円が100円を割るという状況の中で、どうしても日本株を買う意欲は後退した一日のようです。
この押しが深く、長期化するものか、短期で浅いものかは、後述してみます。
なにより、その意欲の後退は、出来高の急減によく出ています。
本日再び売買金額で2兆円割れです。
非常に危ぶまれたドル円の打ち返しですが、けっきょく99.50円のサポートの目安を割ることなく反発、99.80円台まで回復しています。
増田足
増田足では、日経平均現物の6色分布(11月18日⇒11月19日)は上昇銘柄群が、84.8⇒87.5%。下落銘柄群が15.2⇒12.5%。
6色帯は、「緑(上昇)」 5日連続です。
日経平均現物・先物は、「先読み」「未来の窓」は、連続ブルーでまったくの頭打ち状態を想定しています。

ドル円は、「先読み」、「未来の窓」は、やはり連続ブルーですが、日経平均に比べて短く、やはり基本的には、100円で頭打ち、横這い想定です。
米国市場は、まだ多少上値余地がある状態
昨日伸び悩んだことで米国主要指数は、まだ上昇の「のりしろ」があることになります。
警戒は必要ですが、まだ天井形成までには余裕があるわけです。
大きく値幅調整するには、まだ過熱感があるとは言えません。
このまま2日続落、3日続落となっていけば、話は別ですが(多少、調整が深くなるということです。)、そうでもなければ、短期的なガス抜き調整で終わることができます。
ただ、ここ数日で急速に裁定買い残が積みあがってしまいましたから、いささか指数主導とはいえ、ピッチが早すぎたということは言えるでしょう。
日経平均は、5日線までの調整は終了
一方東京市場ですが、本日日経平均は5日線(14969円)までは押していませんが、15000円すれすれ(15020円)まで押しました。
明日には5日線が一段上に上昇してきますから、短期的な押しは取りあえず終息することは可能です。
明日あたり、上昇してくる5日線にからんだ格好でまた持ち合うかもしれませんが、短期ガス抜きであれば、数日で終息するはずです。
ドル円、日経平均の持合相場入りか
ただ、大型主力株が上昇の勢いを失っている様子は見てとれ、一方で機動的な材料株などが動意づいてきていますので、もし短期的な指数のガス抜き調整ていどであれば、指数は持ち合い相場入り、この間、時価総額の小さい、あるいは新興市場銘柄、材料株などが相場を「つなぐ」ことになります。
この「つなぎ」がうまく機能している限りは、そうそう値崩れを起こして相場が滑落するような事態は考えにくいでしょう。