JTが反発、抗HIV薬の欧州医薬品庁からの承認取得を好感

 JT<2914.T>が反発。同社は19日、抗HIV薬「エルビテグラビル」の導出先である米国ギリアド・サイエンシズ社(ギリアド社)が、同薬について、製品名をVitektaとして欧州医薬品庁(EMA)の承認を取得したことを発表、これを好感する動きとなっている。エルビテグラビルはJTが創製したインテグラーゼ阻害剤。インテグラーゼ阻害剤は、HIVが宿主細胞の染色体DNAに組み込まれる過程で働く酵素の働きを阻害することによって、HIVの増殖を阻害する。同社は、2005年3月に、ギリアド社にエルビテグラビルの日本を除く全世界における独占的開発権・商業化権を導出している。

JTの株価は10時10分現在3720円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)