アデランスは軟調、大分大と抗がん剤脱毛の予防に関する共同研究を開始

 アデランス<8170.T>が軟調。同社は19日、大分大学と抗がん剤治療の副作用である脱毛の予防に関して、18日に共同研究の契約を締結し、産学連携のプロジェクトを開始したと発表した。
 大分大学医学部では消化器・小児外科学講座を中心に、世界で初めて「αリポ酸誘導体」の抗がん剤脱毛の抑制効果を、ラットを用いた基礎研究について報告し、その製剤化が期待されている。また、12年から東京大学大学院医学系研究科老年看護学/創傷看護学分野の真田弘美教授と頭髪に関する新たな科学分野「スカルプケアサイエンス」の共同研究を行っている。今回の合意は、抗がん剤によってがんを克服するケースが増えている中、抗がん剤の副作用によって、脱毛に悩む患者向けの脱毛予防研究が注目を集めている。

アデランスの株価は10時11分現在1175円(▼16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)