外為サマリー:100円10銭前後で推移、対ユーロで約4年ぶり円安水準に

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=100円09~10銭近辺と前日午後5時時点に比べ27銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=135円70~74銭と同76銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、100円10銭前後の円安で推移。19日のニューヨーク市場では米長期金利が上昇するなか円売り・ドル買いが優勢となり100円台を回復した。日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が海外への資産運用を積極化するとの観測も円売り・ドル買い要因に働いた。円は対ユーロで135円70銭台と2009年10月末以来、約4年ぶりの円安水準をつけた。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演では、14日のイエレン次期FRB議長の米公聴会での発言に同意し「必要な限り緩和的な政策を維持する」と述べた。
  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3556~57ドルと同 0.0038ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)