日コンベヤが活況高、テクニカル面で上放れの条件揃い短期資金再攻勢

 日本コンベヤ<6375.T>が出来高急増のなか大幅高で、東証1部値上がり率トップに買われている。全般主力株に買い手控えムードが出ている一方、低位の材料株に買いの矛先が向いている。同社株は中段で煮詰まり限界、ボリンジャーバンドはボトルネック型で収れんする一方、5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現で上放れのタイミングを示唆していた。2020年の東京五輪開催を前に首都圏のインフラ再整備や、27年開業を目指すリニア中央新幹線のトンネル工事に伴う土砂運搬で同社の大容量プラントコンベヤーに特需が発生するとの思惑が短期資金攻勢の拠りどころとなっている。また、足もとの業績も14年3月期は2億円の最終黒字転換を予想するなど回復歩調で、ファンダメンタルズ面からのアプローチでも低位の株価を刺激している。

日コンベヤの株価は12時46分現在164円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)