あす(21日)の為替相場見通し=FOMC議事要旨など注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米国情勢や中国PMI、日銀金融政策決定会合などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=99円50~100円90銭、1ユーロ=134円80~135円80銭。あすにかけては、多くのイベントがある。この日のニューヨーク市場で10月小売売上高の発表があるほか、10月米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。また、あすは中国11月HSBC製造業PMIが発表されるほか、日銀会合の結果発表と黒田総裁の会見がある。なかでも、市場ではFOMC議事要旨の内容への関心が高い。10月に開催されたFOMCでの米量的緩和の縮小開始に向けた議論の内容次第では為替市場に影響を与える可能性がある。11月中国PMIは50.8と前月に比べ0.1ポイント低下が予想されている。日銀会合では、大きな金融政策の変更は見込まれていないが、黒田総裁の発言内容次第では相場に影響が出そうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)