あす(21日)の株式相場見通し=底堅さ好感し買い気戻る、金融政策決定会合に注目

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 あす(21日)の東京株式市場は、地合いの底堅さを受けて買い意欲が再び盛り上がることが予想され、日経平均株価は4日ぶりの反発となりそうだ。
 20日の東京株式市場は、利益確定売りに押され下値を模索する動きに終始した。日経平均株価終値は前日比50円安の1万5076円と3日続落。東証1部の売買代金は1兆7657億円と連日で2兆円の大台を割り込んだ。
 市場関係者からは「年初来高値をつけた5月の信用取引の6カ月絶対期日が接近するなかで、買い残の整理売りが出ている割には3日間とも小幅な下落にとどまっており、底堅さを感じる」としており、外国為替市場で再び円安・ドル高傾向が強まれば、日経平均株価は一気に18日の高値を超えてくる可能性も十分ありそうだ。
 日程面では、日銀金融政策決定会合後に黒田総裁が会見、10月の工作機受注額確報値、10月のパソコン国内出荷実績、10月の全国スーパー売上高に注目。海外では、中国・EU首脳会議(~22日)、中国11月のHSBC製造業PMI、米10月の卸売物価指数、広州モーターショー(正式開幕は22日)が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)