チタン工が大商いで値上がりトップ、低位材料株人気に乗る

 チタン工業<4098.T>が商いを一気に膨らませ大幅高、東証1部値上がり率トップとなった。仕手系材料株として折に触れ短期資金の物色の矛先が向けられる銘柄だが、ここ低位材料株の動きが活発化するなかで同社株も再度投機筋の視線が注がれている。企業の中間決算を通過して、「決算発表でいったん売られた材料株の下値を拾い直して相場にするパターンが増えている」(市場関係者)という指摘。同社は中間期決算で14年3月期業績予想の下方修正を発表、売上高は60億円から58億円(前期比13.1%増)に見直したほか、営業損益は2億6000万円の黒字から9000万円の赤字(前期は2900万円の赤字)に修正したが、逆に株価は悪材料出尽くしとの見方で、そこを起点に急速に上値追いに転じる動きとなっている。

チタン工の株価は11時30分現在302円(△36円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)