三菱地所は下げ幅縮小、三菱UFJMSは投資判断を引き下げ

 三菱地所<8802.T>は、朝方一時、前日比78円安の2774円まで売られた。ただ、売り一巡後は下値に買いが流入し下げ渋っている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社の株価判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げ、目標株価は3000円から2890円に見直した。同証券では、既存ビルの賃料修復の遅れと仕入不足によるマンション引き渡し戸数の減少から2015年3月期の連結営業利益予想を1700億円から1680億円に減額している。東京・丸の内地区の市況回復は緩やかなほか、大型建て替え案件の本格寄与も17年3月以降となることも見直し要因となっている。

三菱地所の株価は11時30分現在2828円(▼24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)