東京株式(前引け)=円安好感し先物主導で大幅高

 21日前引けの日経平均株価は前日比246円高の1万5322円と急反発。前場の東証1部の売買高概算は13億7550万株、売買代金は1兆2070億円。値上がり銘柄数は1012、対して値下がり銘柄数は598、変わらずは149銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが引けにかけて売られて続落したものの、外国為替市場で円安傾向となったことを足場に反発している。過剰流動性が高まるなか海外投資家が日本株への攻勢を強めており、財務省発表の前週の海外投資家による日本株の買い越し額が過去2番目となる高水準だったことなども追い風となっている。日経平均は円安を背景に先物主導で9時半以降に一段高となり、一時上げ幅は300円を超えた。
 個別ではソフトバンクが大幅高、ファーストリテも急伸。チタン工が値上がりトップに買われ、わかもと、アイロムHDなども値を飛ばしている。ナイガイ、光通信も高い。半面、シャープが冴えず、ゼオンも軟調。ブレインパッド、DI、宮地エンジなどが売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)