大手電力株が軟調、1月料金引き下げと報じられる

 東京電力<9501.T>、中部電力<9502.T>、関西電力<9503.T>など電力株が軟調。21日の日本経済新聞が「東京、大阪、名古屋に本社を置く電力3社は来年1月の料金を引き下げる」と報じたことで、買いが手控えられた。燃料価格の変動を料金に反映する原燃料費調整(燃調)制度に基づいた措置で、主要原燃料の液化天然ガス(LNG)の輸入価格が下落したことが背景。原油は上昇したため、石油火力の比率が高い一部の電力会社は値上げするとみられ、全国で料金変動にばらつきが出る見込みと伝えている。大手電力株は値下げによる業績への影響が警戒されている。

東電の株価は13時8分現在535円(▼11円)
中部電の株価は13時8分現在1382円(▼10円)
関西電の株価は13時8分現在1187円(▼3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)