あす(22日)の為替相場見通し=100円台後半の定着を探る

 あすの東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半の定着を探る展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=100円20~101円10銭、1ユーロ=134円80~135円90銭。この日は午後に入り、円安が加速し午後4時過ぎには一時100円84銭をつけた。10月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で「数カ月内の量的緩和縮小の可能性」が示され、米長期金利上昇から円売り・ドル買いが膨らんだ。特に、日経平均株価が大幅高となったことも円売り要因に働いた。市場には、9月11日につけた100円61銭を抜いてきたことから、新たな円安トレンドに入ったとの見方もある。この日の米国では11月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数の発表などがあり、米株式市場の動向にも左右されるが、日米株式相場が底堅く推移すれば一段の円安・ドル高もみえてきそう。あすは100円台後半が定着するかがポイントとなりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)