あす(22日)の株式相場見通し=円安を支援材料に続伸、外国人の買いは高水準

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 あす(22日)の東京株式市場は、短期急騰への高値警戒感に加え、週末特有のポジション整理の売りも当然想定される。ただ、外国為替市場での引き続く円安・ドル高進行への期待感などから、買い意欲は旺盛で日経平均株価は続伸となりそうだ。
 21日の東京株式市場は、外国為替市場での円安傾向を追い風に後場後半から、上昇幅を広げほぼ高値圏で引けた。日経平均株価終値は、前日比289円高の1万5365円と急反発した。東証1部の売買代金は2兆3466億円と膨らんでいる。
 市場関係者は「21日朝、財務省が発表した海外投資家による日本株の買い越し額が、前週分で過去2番目となる高水準だったことが、インパクトのある買い手掛かり材料となった」としている。 
 21日引け後の黒田東彦日銀総裁の会見では、金融政策への具体的な言及はなかったものの、市場は「緩和的な金融政策が継続される」との見方が広がり、外国為替市場では円相場が午後6時現在で一時、1ドル=100円80銭台まで下落する推移となっている。
 日程面では、11月の金経済月報、11月の月例経済報告、人材、不動産などライフメディアプラットフォーム事業を展開するじげん<3679.T>の東証マザーズ新規上場に注目。海外では、米10月の卸売物価指数が焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)