東京株式(寄り付き)=米株高と円安進行受け1万5500円台回復

 22日の東京株式市場は大きく買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比147円高の1万5513円と続伸。5月23日以来半年ぶりに1万5500円台を回復した。前日の米国株市場でNYダウが過去最高値を更新、フシ目の1万6000ドル大台を回復するなど上昇歩調を強めており、1ドル=101円台に入った円安・ドル高も主力株中心に追い風として働いている。米国では新規失業保険申請件数が市場コンセンサスを下回り、景気回復の強さが改めて確認された。これを背景とした米国株の好調で、ここ日本株を積極的に買い進めている外国人投資家のリスク許容度拡大も日経平均の上値思惑につながっている。ただ、日経平均は最近の急伸でスピード警戒感も台頭しており、週末ということも合わせ買い一巡後は利益確定売り圧力が高まる可能性もある。業種別の値上がり率上位には証券、その他金融、鉱業、精密機器、電気機器、保険など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)