パナソニックが3日続伸、三菱自の軽自動車に同社製ニッケル水素二次電池の採用と報じられる

 パナソニック<6752.T>が3日続伸で年初来高値更新。きょう付の日刊工業新聞で三菱自動車<7211.T>が軽自動車の車載電池にニッケル水素二次電池の採用を決め、同社から「12ボルトエネルギー回生システム」を調達すると報じられており、これが手掛かり材料視されているもよう。記事によると、14年初頭に発売予定の新型軽「eKスペース」に搭載予定で、今後の新車投入や改良時に他の車種にも展開するという。減速時に発生する回生エネルギーを効率よく蓄えて車載電装品に電力を供給し、エンジン動力によって発電機を動かす回数を減らすことで燃費性能改善につなげるのが狙いとしている。パナソニックでは同システムの車載向け販売に力を入れており、今回、三菱自が完成車メーカーで初めて量産案件に取り入れたことで、今後の車載向け拡販にも期待がもたれているようだ。

パナソニックの株価は9時48分現在1092円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)