野村HD、大和証Gなど証券株が高い、全般好地合いを象徴

 野村ホールディングス<8604.T>、大和証券グループ本社<8601.T>をはじめ証券株が買われ、業種別指数の上昇率で断トツとなっている。米国株の好調を受けて外国人投資家の日本株買いが再び強まっており、相次ぐIPOの好調など証券会社を取り巻く収益環境は追い風が一段と意識されている。足もとの円安進行、堅調な米国景気、米量的緩和の早期縮小については思惑が錯綜しているものの、次期FRB議長に就任予定のイエレン氏が縮小に慎重なこと、さらに国内は引き続きアベノミクスによる金融緩和環境の継続が見込まれ、世界的にも株価水準で出遅れる日本株の売買高増勢と先高期待が高まっている状況だ。証券株はそうした投資家心理改善を映すシンボルセクターとして買いを集めている。

野村HDの株価は9時52分現在827円(△19円)
大和証Gの株価は9時52分現在1031円(△29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)