ホンダが続伸、ロサンゼルスオートショーで新型燃料電池電気自動車を世界初公開

 ホンダ<7267.T>が続伸、株価は前日比105円高の4345円まで買い進まれた。21日に米国現地法人のアメリカン・ホンダモーターが2013年ロサンゼルスオートショーで新型燃料電池電気自動車「Honda FCEV CONCEPT」を世界初公開したと発表した。ホンダではその水素で走るFCEVを究極の環境車と位置付け開発を進めており、日本と米国でリース販売している。
 新型車はFCEVの本格普及をにらんで開発したコンセプトカーで、新開発のFC STACKは従来よりも約33%の小型化を図りながら、100キロワット以上の高出力とリッター3キロワット以上の出力密度を実現、FC STACKを含めたパワートレインを市販車として世界で初めてフロントフード下に集約して搭載した。さらに、高圧水素貯蔵タンクを搭載し、300マイル(約483キロ)以上の航続距離を実現。水素タンクの再充填は3分程度とガソリン車並みの短時間で済み、災害時などには家庭へ電力供給もできる。
 15年にコンセプトカーをベースにしたFCEVを日本と米国、その後欧州で発売する。

ホンダの株価は10時36分現在4335円(△95円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)