<話題の焦点>=高配当利回り銘柄、12月決算企業が狙い目

 年末も間近に迫ってくるこの時期は、高配当利回りの12月決算期銘柄への格好の投資タイミングとなる。

 12月決算企業は3月決算企業に続いて多い。年末は高配当銘柄への投資は注目を集めるだけに、買い需要が高まり値上がり期待も出てくる。

 東証1部加重平均予想配当利回りは20日時点で1.77%だが、市場には3%超えの銘柄も少なくない。超低金利状態が続くなか、高配当利回り銘柄への投資妙味は大きい。

 以下は12月決算企業の主な高利回り銘柄をまとめたもの。

 スミダコーポレーション<6817.T>は4半期配当を実施しており、配当利回りは4.3%に達している。

 また、大手石油元売り会社の東燃ゼネラル石油<5012.T>や昭和シェル石油<5002.T>も株主への利益還元に積極的で高配当利回り銘柄として知られている。

 アルプス技研<4641.T>や東京ソワール<8040.T>の配当利回りは4%前後の水準にある。

 キヤノン<7751.T>の期末配当は未定だが前期と同水準(年130円)となった場合、4%超の利回りとなり投資妙味が膨らみそうだ。

◆12月決算の主な高配当利回り銘柄

 銘柄<コード>     配当利回り   株価

スミダ<6817.T>     4.35    459
アルプス技<4641.T>   4.33   1039
東ソワール<8040.T>   4.00    250
サイバネット<4312.T>  3.94    352
東燃ゼネ<5012.T>    3.93    965
協立エアテク<5997.T>  3.90    410
大塚家具<8186.T>    3.84   1039
日精蝋<5010.T>     3.80    263
光ビジネス<3948.T>   3.72    483
クリエート<5187.T>   3.68    949
船井総研<9757.T>    3.60    805
ノバレーゼ<2128.T>   3.58    726
CAC<4725.T>     3.57    895
小野測器<6858.T>    3.44    436
CDS<2169.T>     3.42    933
昭和シェル<5002.T>   3.40   1056
トライアイズ<4840.T>  3.40    294
スタジオアリス<2305.T> 3.38   1331

※株価は20日終値(単位:%、円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)