11月の特徴と今後のアノマリー

意味を理解してアノマリーを活用しよう
11月は下がるという人が多かったのですが、筆者の作った「投資カレンダー」で11月の特徴を見ると日経平均は23年間の陽線率は12か月中第二位。一方、ジャスダックは最下位になっています。だから、11月は下がるというのは迷信であり、運用者の「手仕舞い」が行われるという事が基本になるんです。ですから、SQが起点となりやすい指数は反発に転じる傾向が元々あり、受け渡しベースを気にする一般株は26日の月内最終商い日が起点になります。そこを慣例からくる「20日」という考え方と我々はするのですが、今回は20日から月内最終まで時間もあるから今日に注目していたんですよね。

さて、そこで今後の投資を考えた時に、12月はジャスダックは23年間の統計から年間3位の陽線率。1月に至っては第一位までになって行きます。つまり、基本的に上昇すると期待した人たちが最後まで持ったがために大きく売られてしまう材料株は、期待があるんだから新たな投資が始まるとまた同じようなものを買う傾向にあるという事。指数は今日の波乱から上がれば逃げたい人が多くなり、もみ合う可能性がるのでして、だったら、この場面は指数から少し個別材料株にシフトすべきだと思うんです。

4587ペプチドリームはバイオ系の最後まで強かった部類の株式。先日、日々公表の規制も取れて動きやすい立場に変わりました。新規企業が出て来ていましたから人気が無かったのと、全体的に小型成長株が嫌われていた雰囲気もあります。小型軽量株の市場に変わるとしたらこう言った人気株の存在が大事で、投げられるべくして投げられた株式の中から今後発展しそうな企業を選んでいきましょう。大手製薬会社と近いのも期待できる要因です。