株価にらみの展開が続く公算=外為どっとコム総研 川畑琢也

株価にらみの展開が続く公算
本日の東京市場では、日経平均株価の上昇を好感して101.30円台まで値を上げるも、7/8高値(101.532円)を前に伸び悩み。その後は週末を控え同株価が利益確定の売りに押されると100.90円台までやや下落するなど、株価に左右される展開となった。

この後の米国市場で予定されている経済イベントは、ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演(22:40)と、タルーロ米連邦準備制度理事会(FRB)理事講演(26:15)と、やや迫力に欠けることから、株価の動向が鍵となろう。

昨日、NYダウ平均株価は初めて16000ドル台で引けたものの、史上最高値(18日に付けた16030.28ドル)を前に伸び悩んだ。本日も高値を更新できなければ、週末を前にしたポジション調整の動きが出る可能性があり、ドル/円相場を下押すことが予想される。ただ、5月高値を起点とする三角もち合いを突破した事で上昇トレンド再開の可能性がある中では、11/15高値(100.432円)が下値を支えそうだ。