午後:債券サマリー 先物は横ばい、日経平均伸び悩みで値戻す

 22日の債券市場では、先物中心限月12月限は前日比変わらずだった。日経平均株価が後場に入り伸び悩むと債券には買いが流入し、午前中の下げから値を戻した。
 この日は、日経平均株価の動きを横目ににらみながらの展開となった。午前中は日経平均株価の上昇で債券先物の前場は前日比11銭安となったが、後場に入り一時日経平均株価がマイナス圏に転じると債券先物には買いが流入し一時、前日比プラスに浮上した。結局、債券先物の終値は前日比変わらずだった。市場では、株式市場が強含むなか、どこまでの株価が上昇するかに関心が集まっている。来週は26日に40年債、28日に2年債の入札がある。また、26日の米10月住宅着工件数や、27日の米10月耐久財受注などの海外の経済指標も市場からの注目を集めている。この日の先物12月限は144円64銭で始まり、高値は144円85銭、安値は144円56銭、終値は前日比変わらずの144円77銭。出来高は2兆8676億円。10年債、20年債、30年債の利回りはそろって前日比変わらずでそれぞれ0.625%、1.500%、1.600%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)