【売り】メディアドゥ (3678) 公募価格から4.5倍の株価上昇。さすがに調整が入るか? = フェアトレード 田村 祐一

公募価格から4.5倍の株価上昇。さすがに調整が入るか?
2013年11月25日17時43分追記

本日は、前日比18.2%安の12090円で引けました。寄付きからは12.8%安となっています。想定通り利益確定売りに押されました。直近のIPOの傾向を見ると、一旦株価下落に転じると、売りが止まらなくなる傾向が確認できます。明日が今後の株価の流れを大きく左右する可能性が高いと考えます。仮に、初値11500円で踏みとどまることが出来れば、再度上昇に転じる期待も持てるでしょう。一方で、初値を下回った場合には、下落スピードが加速すると考えます。いずれにせよ明日は、短期的な同社の株価動向を左右すると考えていますので、特に注意して動向をチェックしたいと考えています。

■注目銘柄
メディアドゥ (3678)

■注目理由
同社は、電子書籍を中心としたデジタルコンテンツのモバイル端末向け配信、販売システムの提供等を行っています。

同社株価は、公募価格から4.5倍と大幅上昇しており、一旦利益確定売りがでる可能性があると判断しました。

同社は、公募価格3300円で11月20日に上場しました。上場3日目時点(11月22日時点)で14780円まで株価上昇しています。公募価格から約4.5倍まで上昇、株価水準でみてもPER192倍となっており、利益確定売りが出やすいと判断しました。直近上場した「3189 ANAP」「3678 メディアドゥ」も、公募価格から大きく株価上昇したものの、その後は利益確定売りに押され、調整しています。同社株価も、一旦調整に入る可能性があるといえるでしょう。

なお、同社は、電子書籍関連銘柄であり、テーマ性・成長性は期待できる銘柄です。そのため、利益確定売りが一巡後は、再度株価上昇する可能性もあるため、安い水準で押し目買いする戦略が有効ではないかと考えます。

※同社株は、貸借銘柄ではありませんので、「空売り」を行うことはできません。本来であれば、ホルダーの方以外は「売り」を行うことは現実的に不可能ですが、注目度の高い銘柄ですので、あえて今回は「売り」予想と致しました。その点については、何卒ご了承くださいませ。