<前場の注目銘柄>=日産化、スマホ向け電子材料拡大

 日産化学工業<4021.T>は、14年3月期の連結業績を従来予想の売上高1560億円から1625億円(前期比5.7%増)へ、営業利益204億円を220億円(同12.5%増)へと上方修正した。

 化学品部門では、ファインケミカルの封止材用特殊エポキシが拡大。機能性材料では液晶表示用材料の「サンエバー」がスマートフォンやタブレット端末向けに伸びをみせ、半導体材料も高集積化に伴い多層材料が伸長した。また、農薬では国内向けの水稲用除草剤「アルテア」、「シリウス」や、海外向け畑作用除草剤の「タルガ」が好調に推移した。株価は10月初旬以降順調に上昇軌道を堅持し、年初来高値を更新している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)