外為サマリー:101円40銭台に円安進む、対ユーロでも4年1カ月ぶり安値

 25日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円40~41銭近辺と前週末午後5時時点に比べ41銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=137円36~40銭と同1円18銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は101円40銭台に円安が加速。7月上旬以来、約4カ月半ぶりの円安水準となっている。22日の米株式市場でNYダウが連日の最高値更新となるなか、リスクオンからの円売り・ドル買いが膨らんでいる。19日時点のシカゴマーカンタイル取引所(CME)の国際通貨市場(IMM)での円通貨先物(非商業部門)の売越幅は、前週比1万7109枚多い11万2216枚に拡大。投機筋の円売り姿勢の強まりが鮮明となっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3548~49ドルと同 0.0064ドルのユーロ高・ドル安。対円では137円30銭台と2009年10月以来、約4年1カ月ぶりの円安・ユーロ高。22日に発表された独11月IFO景況感指数は109.3と市場予想(107.7)を上回ったことからユーロ買いが強まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)