リスク選好の展開でドル円101円台後半に

ユーロ円は約4年ぶりの高値
金曜日の海外時間には、独経済指標が強い結果だったことや、NYダウが最高値を更新したことなどからリスク選好の動きが続いて、全般的に円安が進み、ユーロ円は約4年ぶりに137円台に乗せました。

欧州時間、発表された独・11月IFO景況指数が予想よりも強い結果だったことからユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.3520台まで上昇し、日経平均先物が反発したことから円売りも強まって、ドル円は101.20円台まで、ユーロ円は136.90円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、米長期金利が低下したことや、日経平均先物もやや反落したことから円の買戻しが強まって、ドル円は101.00円台まで、ユーロ円は136.60円付近まで反落しました。しかしNYダウが史上最高値を更新する展開となると、全般的にリスク選好の動きが広がり、ドル売り、円売りが強まって、ドル円は101.30円台まで、ユーロ円は137.30円台まで、ユーロドルも1.3550台まで上昇しました。

東京時間にはいってからは、一旦利食いなどで円買いが強まる場面もありましたが、週末にイラン核問題をめぐる協議で、イランのウラン濃縮の制限の見返りとして経済制裁が一部解除される見通しとなったことなどから、リスク選好の動きが強まって、NYダウ先物や日経平均が上昇する中ドル円は7月の高値を上抜けて101.80円台まで上昇しました。

今日の海外時間には、米・10月中古住宅販売保留指数の発表が予定されています。