東京株式(前引け)=円安進行で先物高に追随し大幅続伸

 25日前引けの日経平均株価は前週末比201円高の1万5583円と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は14億94万株、売買代金は1兆1824億円。値上がり銘柄数は1030、対して値下がり銘柄数は561、変わらずは169銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前週末の前週末の米国株市場でNYダウ、S&P500ともに史上最高値を更新したことや、為替市場で円安傾向にあることを好感した買いが朝方から優勢となった。全般はスピード警戒感が強いものの、好調な企業業績に加え、過剰流動性相場への期待が目先の利益確定売りを吸収している。寄り後はいったん伸び悩んだものの、取引時間中に1ドル=101円台後半へと円安が進行したことを背景に先物への買いが流入し、裁定買いを通じて日経平均株価は一段高となっている。
 個別ではソフトバンクが大商いで急伸、ファーストリテも大きく上値を伸ばした。トヨタ、ホンダなども買われている。ミタチがストップ高に買われたほか、ミツミ、日立国際なども値を飛ばした。保土谷化が買われ、石川製、岩谷産なども大幅高。半面、シャープが冴えず、オリックスも軟調。Jパイルが急落したほか、チタン工、日本トリムなども大きく値を下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)