ソフトバンクの活況高続く、国内外の買いが集結し利益確定売りを吸収

 ソフトバンク<9984.T>が東証1部断トツの売買代金で大幅高、新高値を更新するなか時価総額を再び10兆円大台に乗せ、全体相場のリーディングストックとして存在感を示している。米有力ヘッジファンドのサードポイントによる株式取得が同社株上昇を支援する構図が続いている。先物主導の裁定買いによる押し上げ効果も反映されているが、ここにきて証券各社からの強気な投資判断が相次いでいることが短期資金の食指を動かす背景となっている。米国株の好調を背景に運用リスクの取りやすくなった海外投資家の買いや、持たざるリスクを意識した国内機関投資家の買い、さらに信用余力の高まった個人投資家の買い増しなどを巻き込み、目先の利食い売りを完全に飲み込む全員参加型相場で2000年ITバブル期以来の歴史的高値水準を突き進む展開。

ソフトバンクの株価は12時31分現在8470円(△320円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)