NECキャピが鮮烈高、リース好調で通期大幅増額が濃厚視

 NECキャピタルソリューション<8793.T>が上値追い加速。同社はNEC系列でIT関連のリースを手掛けている。リースに占める官公庁比率は約5割を占めており、連結傘下にリサ・コーポレート・ソリューション・ファンドを擁していることでも知られる。同社の14年3月期通期営業利益予想は65億円を見込んでいるが、リース契約高の伸びが顕著で中間期段階で61億円を稼ぎ出した。したがって、通期見通しは大幅増額修正の公算が高まっており、2ケタ減益予想から一転増益に転じる可能性もある。これが11月相場での鮮烈高の背景だ。また、同社は前週21日に、2号投資事業有限責任組合がツルハホールディングス<3391.T>に対して、リサ社が保有する広島地盤のドラッグストアであるハーティウォンツの株式1万6800株の売却を発表。株式譲渡に伴う利益計上も株価の刺激材料となっているもようだ。

NECキャピの株価は14時23分現在2915円(△73円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)