<チャートの視点>=兼松日産、三角もち合い形成中で上値トライの期待高まる

 兼松日産農林<7961.T>が三角もち合いを形成中だ。9月24日高値184円と10月22日高値173円を結んだ線に対して、9月2日安値140円と11月8日安値157円を結んだ線が接近中。前週18・19日に出来高が大きく膨らんだこととあわせ、思惑を誘いやすい局面となっている。同銘柄は1996年7月4日に5210円というとてつもない天井をつけた経緯があり、個人投資家の資金を呼び込みやすい銘柄の一つといえる。
 なお、同社の連結売上高の約40%を占めるジオテック事業は、独自の木質杭を施工材料とする「環境パイル工法」が大手住宅メーカーの採用実績が増加するなど好調に推移。同じく約40%を占める木材加工事業も新設住宅着工戸数の増加などを背景に、足もとでは4工場ともフル稼働の状況となっている。

兼松日産の株価は14時11分現在169円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)