KNTが出来高急増で動意、低位材料株人気の流れ波及

 KNT-CTホールディングス<9726.T>が人気再燃、商い増勢のなか満を持して上値指向を強めている。脱デフレを謳うアベノミクス効果は旅行需要にも波及、同社の収益環境は追い風にある。また、富士山の世界遺産登録や、2020年の東京オリンピック開催が決まったことで、安倍政権が推進する訪日外国人の増勢も今後中期的に見込める状況にある。海外富裕層の長期滞在を可能とする制度導入や大型クルーズ船に対する入国審査の迅速化なども政策的に後押しされており、同社の収益機会の拡大期待が再び株価に反映され始めた。売買高は前週末ににわかに膨らんだが、きょうはさらに活況を呈しており、流動性の高い低位材料株としての人気化素地が改めて注目されている。

KNTの株価は14時42分現在167円(△6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)