「円売り・日経225先物買い」の動き続けば、16000円も視野に

今週はアメリカ株式と円相場次第の動き。円安続けば16000円目指す展開へ
先週の予測では、チャートから見る限り5月22日の15627円を目指し、その背景はアメリカの金融緩和策の長期化期待から世界の株式市場が上昇しており、日経平均も上値を試す展開が期待できるとしました。
週半ばまでは前週末の大幅上昇から利益確定優勢となり3日連続の小幅下落となりましたが、15000円をしっかり守り、21日(木)には為替が100円台の円安となったことで先物に仕掛けてきな買いが入って大幅高となり、それが一段の円安を誘ってさらに日経平均は上昇し、△289の15365円の大幅反発となりました。週末の22日(金)は、NYダウが初めて16000ドルの大台にのり、為替も101円台の円安となったことで一時△213の15579円と5月22日の15627円まであと48円と迫りました。しかしテクニカル的に過熱感を示す指標も多く週末要因もあって先物主導で売られ△16の15381円で引けました。
今週は、国内的には信用の絶対期日を経過して上値は軽くなるため、為替の円安が進行すれば先物主導で「円売り・225先物買い」と、これまでの仕組み商いが活発化して5月22日の15627円を試す動きが想定されます。逆にアメリカ市場が今週28日(木)の感謝祭や翌日の時間短縮取引となるので、アメリカ株式は低水準の商いとなって一服すれば為替も一服となり、日経平均も上値を試すというより高値圏でのもみあいとなりそうです。
週明け25日(月)は、1ドル=101円台後半の円安となったことで「円売り・225先物買い」が活発化し、カラ売りの買い戻しも誘って△237の15619円と、5月22日の終値ベースでの年初来高値にあとわずかとなりました。