午後:債券サマリー 先物は小幅安、株高・円安で警戒売り先行

 25日の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅安。為替の円安が進行し株式市場で日経平均株価が大幅高となったことを受け、債券市場では売り物が先行した。
 後場の先物は144円76銭でスタートし、一時144円66銭まで下落した。この日は、「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.06倍、4.33倍、2.86倍だった。この日は円相場が、一時1ドル101円90銭台に下落し日経平均株価は前週末に比べ200円を超す上昇となり1万5600円台に上昇。円安・株高のなか債券は売り先行だった。あすは、40年債(発行予定額4000億円程度)の入札が予定されている。
 この日の先物12月限は144円84銭で始まり、高値は144円85銭、安値は144円66銭、終値は前日比6銭安の144円71銭。出来高は1兆8097億円。10年債の利回りは前日比0.015%上昇の 0.640%、 20年債は同0.020%上昇の1.520%、30年債は同0.025%上昇の1.685%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)